- 3姉妹の母
- 7歳、4歳、1歳の子育て中
- パート勤務
- トイトレは3ヵ月で完了!
・トイトレ始めたいけど、何から始めればいいのかな?
・いったいどれくらいの期間かかるのかな・・・
みなさん、お子さんのトイレトレーニング(トイトレ)に苦戦していませんか?
また、始めなければと思ってはいるけれど、なかなかスタートできていないなど。
我が家の3姉妹の長女、次女は既にトイトレ完了しています。
2人とも2歳になったら、トイトレを開始して、たった3ヵ月でオムツが外れました。
そんな我が家のトイトレをご紹介!
目次
トイトレを始めたきっかけ
我が家のトイトレを始めるきっかけとなったのは、私の叔母が保育士だったから。
2歳になったら、トイレの練習始めなくちゃね!
私が布パンツ買ってあげるから、早くオムツ外そうね!!
長女のとき、半ば強引に叔母に、子ども用の布パンツをプレゼントされました。
叔母は今でも現役の保育士です。
「2歳なんて、保育園の子どもたちはトイレの練習してるわよ!」と、説得力しかない意見を聞かされました。
当時、私は専業主婦で「保育園の子どもたちは、もうトイトレやってるんだ~」くらいにしか思っていませんでしたが、
布パンツの強制プレゼントをいただき、やってみようと決意しました。
たったこれだけ!我が家のトイトレ
- トイトレ開始は2歳の誕生日の翌日から
- オムツが濡れる間隔が2時間以上空いていた
- 布パンツ10枚用意
- 補助便座にもなるオマルを購入
- ご褒美シールは大好きなアンパンマンの物を用意
おしっこが出る感覚をつかむこと
まずは、おしっこが出る感覚をつかんで欲しくて、オムツからパンツに変更しました。(家の中限定)
これで、おしっこが出たら、濡れて、気持ち悪くて、それが嫌でオマルでおしっこができるようになるかな~
なんて、安易に考えていました。
が、しかし!
我が家の長女、パンツが濡れても全く気にすることなくそのまま遊び続けるではありませんか!!!!笑
最初の一週間は、パンツをはかせていたけれど、全く効果がありませんでした。
ただただ、洗濯と床掃除に追われる毎日。
※パンツはトイトレ用の6層や3層になったパンツもありますが、とてつもなく乾きづらいです!
頻繁に洗濯するので、普通のパンツで十分です!
パンツだと、一旦おしっこを受け止めてくれるから、それに安心するのかな・・・?
パンツをはかせても、全く効果がなかったので、いっそのこと、おしっこの受け皿を取っ払おうと試みました。
そう!パンツを脱がせたのです!笑
季節は夏だったこともあり、寒さなども気にしなくていいのでやってみました。
そしたらこれが大当たり!!!
パンツという受け皿を失った長女が、尿意を感じると、ドタバタ慌てるようになったではありませんか!!!
そして、おしっこが出てしまうと、その場で立ち止まるようになりました。
パンツを履いていた時は、そのまま遊び続けてしまうなど、全く気にする素振りがありませんでしたが、
パンツがない状態だと、おしっこが出たということをきちんと認識してくれるようになりました。
これで、おしっこが出るという感覚は分かってくれたかなと思います。
オマルでおしっこをする
さぁ、おしっこが出る感覚が分かるようになれば、次はオマルでおしっこをするというステップに行きます。
いきなりトイレで練習するという手もありますが、我が家の長女は石橋を叩き割るような性格・・・
何度かトイレに誘いましたが、断固拒否。
そのため、その前段階のオマルを使用してみることにしました。
※後々トイレでおしっこをすることも考え、補助便座にもなるものを選びました。
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おしっこがしたくなったらすぐに座れるよう、リビングにオマルを待機させておきました。
おしっこが出そうな雰囲気を察知し、そわそわし始めたら、すぐにオマルを準備。
そわそわしているときに、抱っこしてオマルの上で足を開き、たまたま出たおしっこがオマルに入るだけでも、褒めちぎりました。
そんなことをしているうちに、最初は座りませんでしたが、徐々に自ら座ってくれるようになりました。
トイレでおしっこをする
オマルでおしっこができるようになったら、さぁ最後はトイレでおしっこの練習です。
補助便座に、アンパンマンのシートを貼ったりして、誘導してみたりもしました。
でも、一番効果があったのは、実際にトイレでおしっこをするのを見せること。
大人では身体も大きく、イメージが湧きづらいので、私は同じアパートに住んでいた2歳年上のお友達(4歳)に
トイレの様子を見させてもらいました。
すると「●●ちゃん(お友達の名前)みたいにやってみる!」とやる気が入り、
トイレに座るようになってくれました。
トイレでおしっこができると、ご褒美のシールも貼るようにしておき、本人のやる気が続くよう工夫もしました。
こうして徐々に、失敗よりも成功の回数が増えていきました。
なかなかおしっこをしているところを見せてくれるお友達なんていないよ~という方は
教材に頼るのもありだと思います。
しまじろうが応援してくれるよ!
【こどもちゃれんじ】
「オムツはずれ応援プログラム」というものあり、トイトレに特化した内容が含まれているのが魅力的です。
外出時はどうしたのか
家の中で、何度も成功しても、外出のときにパンツになるのは怖いですよね。
でも、せっかく家でできるようになったトイレの感覚も、忘れてほしくない。
そう思って、私は外出時にパンツを履かせ、その上からオムツも履かせていました!
もし濡れてしまっても、パンツが濡れて気持ち悪いというのは伝わる。
でも、パンツの上からオムツを履いておけば、そのオムツがおしっこを吸ってくれるので、
外でおしっこが床にもれる心配もない。
もう安心してパンツだけで外出できる!という確信が得られるまでは、
私はこのパンツ+オムツのスタイルをやり続けました。
2歳の誕生日の翌日からトイトレを始め、家では2歳3ヵ月で、ほぼトイレでおしっこすることをマスターしました。
開始からわずか3ヵ月でトイトレ完了しました。
パンツのみで外出するのも、2歳4ヵ月の頃にはできるようになりました。
我が家の娘たちは、上の2人とも、日中のトイトレが成功して、夜のオムツもすぐに外れました。
もしパンツを履かせていても、なかなかトイトレが進まない方がいましたら、
一度、パンツを脱がせてみてください!受け皿取っ払いましょう!
最後に
子どものトイトレを始めるのに必要なのは、親の覚悟と、思い切りの良さだと私は思っています。
床が子どものおしっこで濡れるのは、誰しも嫌ですよね?
トイトレを始める前のこと。
いきなりパンツなんて履かせたら、毎回床掃除が大変そうで憂鬱だ・・なんて母に漏らしたとき
「私だって、あんたのおしっこ拭いてきたわ!!!」と強めに言われ、そこでハッとしました。笑
床が濡れるのなんて気にしない!なんなら毎回床掃除ができて、部屋がきれいに保てるから逆にいいんじゃない?
くらいに、意識を変えました。
ちなみに我が家の次女は、パンツを脱いだ状態で、おしっこが出ると、泣いて嫌がる子でした。
「じゃあパンツ履いてもいいけど、おしっこしたかったら教えてね?」と伝えると、
それから教えてくれるようになり、トイトレ始めてから1週間でオマルでおしっこできるようになっていました。
次女は2歳2ヵ月でトイトレ始め、2歳3ヵ月で既にトイレでおしっこができるようになっていました。
子どもによって、合う合わない等ありますので、ご自身のお子さんに合わせたペース・やり方でやっていきましょう!
何度も失敗して、心が折れそうになりますが、「卒乳だってできたし、トイトレだって絶対できる!」と子どもを信じる気持ちを、私は持ち続けました。